石上神宮フォトログ 山の辺の杜から
2017.03.04
春光満ちる
テーマ:境内

 

明るいやわらかな日の光はその先に春の暖かさをまとって差し込んできます。

影もおぼろに見えてきて、まったりとした気分になります。

それでも今頃は三寒四温の連続で、三日寒い日が続くと次の四日間は暖かい日差しが来て、都合ちょうど一週間の周期で、気がつけば春も

半(なか)ばになっているものです。

こんな光の中にいると、急に頭の中の何かが反応して、山の辺の道沿いのいつもの場所が恋しくなってきます。

そこには蕗の薹(ふきのとう)やら土筆(つくし)やら蕨(わらび)更には楤(たら)、独活(うど)が毎年遅速なく顔を出して、その味を楽しんで

います。

いづれも大きく成長する秘めた活力をいただいているという有難い高尚な思いに満ちてきます。

後に初恋にも似たほろ苦さがまた何とも言えないのです。

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