石上神宮フォトログ 山の辺の杜から
2017.04.14
庭の一本桜
テーマ:境内

庭と言っても我が家の桜ではありません。自分勝手に庭にしている桜で、今年も期待に応えて、大きく咲きました。

いつの頃から、単独ではあるが、美しい光を放って咲く桜をこのように言い出したのでしょうか。

全国それぞれの地には必ず物語をもって伝わる孤高の桜が数多くあり、本にもよく紹介されています。

この時期、ふと迷って入り込んだ山の大きなカーブを曲がった途端、眼前に現れる一本桜の美しさは驚きとともに妖気さえ感じ、鳥肌が

立ちます。

まるで綺麗な衣裳をまとい、人を惑わす妖艶な娘のようでもあります。

一年の内で桜の存在を認識するのはこの時期だけなので、森好きの私ですが、桜に申し訳なく思っています。