石上神宮フォトログ 山の辺の杜から
2017.04.18
そよぐ若葉
テーマ:境内

 

 

季節の移ろいは早いもので桜が終るやいなや、境内の木々は忽ちに芽吹いてきました。

萌黄色、浅緑色、緑色と濃淡それぞれ、木々により萌え出ずる色に違いがあるものの、日の光を受けて輝く新葉の美しさは花にもまさる

ものがあります。

この初々しい若緑を揺らして動くさまを「そよぐ」と言い、漢字では「戦ぐ」と書き、そよそよと音をたてるとあります。

同義語として「さやぐ」がありますが、こちらはざわざわと音がするとあり、そよそよとざわざわの違いがあるのが面白く、日本人の

情の細やかさがしのばれます。

緑立つ葉を揺らして、かすかな音が聞こえてくるのはやはり「そよぐ」がぴったりです。

残念ながら、耳にはざわざわしか聞こえてこない年寄りの寂しさよ。

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