石上神宮フォトログ 山の辺の杜から
2017.07.28
白龍降臨?
テーマ:境内

 

白龍は古代中国では、天上界の最高神である天帝に仕えていた龍とされ、空を飛ぶ速さは一番速いと言われています。

上古の日本でも龍についての記述があり、『日本書紀』に龍や龍馬が出てきます。

「紀」の孝徳天皇の白雉元年2月の条には、王君の徳が全国に行き渡ると白雉(白いきじ)などが現れる吉祥のあることが記されています。

これは王が人のために仁政を行い、祭政が正しく行われている時に起こるとあって、応神天皇の世には白い烏(からす)が現れ、仁徳天皇の

時には西方を守護する神聖な龍馬(りゅうめ)が出現したとあり、このように今に至るまで祥瑞が現れて有徳の王に応える、その例多しと記

されています。

夜中の白龍の出現を瑞祥と見て、自然災害の多発、悲しい事件の多い昨今、おめでたいこと、嬉しいことが起きる吉兆と考えるきっかけと

したいものです。

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