石上神宮フォトログ 山の辺の杜から
2017.11.09
はじまる黄葉
テーマ:境内

拝殿の右側(東方)に高く聳え立つ銀杏(いちょう)が、その上方からはっきりと見てわかるくらいリアルタイムで刻々と黄色に変化していま

す。

樹令おおよそ300年と言われ、全葉が色づくと1.5キロ離れた天理駅2階JRのプラットホームから緑を背景に黄葉のこの大銀杏が

はっきりと見えて、何だか嬉しくなります。但し今の期間限定です。

さすがに高さ30メートルにもなると、水分豊かな枝葉は相当の重量となり、先日の台風による強風で、先の太枝が折れ落下、下の建物に

当たり、屋根瓦47枚が破損、早速の修理となりました。

水分を多く含むことより、火事になると自ら水を噴いて、火除になると言われ、水噴き銀杏、火伏せなどの名前で防火もかねて社寺に古く

より植えられ、神木となっているところもあります。

間もなく少々嫌な臭いもありますが、その実のギンナンを楽しみにしています。

ギンナンには多くの薬効があり、特に血栓を防止、生活習慣病を予防、脳の活性化を促すそうで、老婆心ながらボケ防止に良いそうです

よ。

ただし食べ過ぎると銀杏だけに胃腸によくなく、消化不良を起こすそうで、1日10個が限度です。

何事も過ぎたるは及ばざるが如しですぞ。