石上神宮フォトログ 山の辺の杜から
2017.11.18
みたまふりのみまつり(鎮魂祭)
テーマ:境内

 

黒文字(くろもじ)の細長い丸柱3本を束ねた上に載せられた油盞(あぶらざら)の灯心に一条の明りが揺れる。

新嘗祭(にいなめさい)の前日、22日午後5時より当神宮に古来から伝わる特別な神事、我々の体に宿る内なる魂を振るい起こす、みたま

ふりのみまつり(鎮魂祭)が行なわれます。

まず鎮魂と関わりの深い鎮魂八神(ちんこんに関係する八柱の神様)と大直日神(おおなおびのかみ)を祀る七座社(ななざしゃ)と天神社(てん

じんじゃ)で例祭が行なわれ、続いて本社の拝殿に進みます。多くの方々の参列のもと、拝殿でいよいよ鎮魂祭となります。

祭典の中で、すべての照明が消され、結び灯台(むすびとうだい)のかすかな火が揺れる中で、秘儀なる神事が行なわれます。

拝殿奥の大前にて、鈴の振る音と共に「一二三四五六七八九十(ひとふたみよいつむゆななやここのたり)、ふるへゆらゆらとふるへ」と、

原初からの呪文が聞こえて来ると、浄闇の中に神秘の霊気が漂ってくる感があります。

この神事は石上大神様のお力により、我々の御魂が振るい起こされて、更なる力強い生命力をいただくお祭りです。

見学は自由です。暖かくしてお越し下さい。

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