石上神宮フォトログ 山の辺の杜から
2017.12.13
山茶花の咲き誇る
テーマ:境内

 

境内の山茶花(さざんか)が美しいピンク色を演出して、元気に咲き出しています。

ここ2、3日の朝の気温は零度前後となり、近辺の刈り取られた田んぼには霜が降り、足跡の形の窪みは氷が張っています。

境内の一角に咲く淡い薄紅色の花は、この寒々しさを撥ね除けて、見る者を温かく感じさせ、明るい雰囲気を醸し出しています。

椿とともに我が国の固有種と言われていますが、『万葉集』に一首も詠まれていないことに大いに疑問をもちます。

万葉の時代には椿と山茶花は明確な区別がなく、同一視されていたものと思っています。

物みな枯れ果ててしまったこの時期、寒風にはらはらと散ってなお心温まる風情を感じてしまいます。(余程心冷えているのね。)

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