石上神宮フォトログ 山の辺の杜から
2018.02.08
降る雪の中に
テーマ:境内

 

昨年に生まれたニワトリ君たちは、天上から降る雪は初体験で、白いものが落ちてくるのが珍しいのか、餌と思っているのか、二羽三羽と

降りしきる雪の中に出てきて、ひたすら啄(ついば)んでいます。

雨の日はと言うとさすがに学習がすでに出来ており、毛が濡れるのを嫌うのか、屋根のある下で過ごしています。

全体が羽毛で覆われているので、保温と防水は万全と思われますが、やはり足が濡れるのを嫌がるものと思われます。

鳥類の密生する毛にもおのおの機能があり、表面は正羽(せいう)という主に飛ぶための毛があり、その下に綿羽(めんう)と呼ばれる、言わ

ゆるダウン、ふわふわの羽毛があって、これが防寒と耐水性を維持していて、厳寒を物ともせず雪上を闊歩できるのです。

啄ばんでいるその姿をよく見ると、背には降った雪がのっていて、いかにも寒そうで、心優しい私は少々哀れな気持ちになってしまいま

す。