石上神宮フォトログ 山の辺の杜から
2018.05.11
新樹てんこ盛り
テーマ:境内

「夏山は目の薬なるしんじゆかな」季吟(北村季吟・江戸時代初期の俳人)

初夏、若葉の青々としたみずみずしい緑におおわれた木々を「新樹(しんじゅ)」と言い、俳句の世界では季語となっています。

『滑稽雑談』に「新樹は四方の木ずえ青みわたりて、木々の色もみな薄翠(うすみどり)、しげき山下もいとど闇くなりて、月も漏り来ず、

むらさめも音ばかりして、露も落ちぬなどよむべし・・・」とあり、江戸時代前期にはすでに使われていて、新樹と言うわりに決して新し

い語ではありません。

この時期境内は晴れの日も雨でも曇でも、四方八方いたる所、日々新しい緑が生まれいでて、ミドリ競演中、まさしく緑塗り立て、てんこ

盛りとなっています。

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