石上神宮フォトログ 山の辺の杜から
2018.06.13
嘴(はし)で教える
テーマ:境内

 

卵からかえったヒナは、ツバメなどのように親鳥から口移しに餌をもらって大きくなるが、どうもこれが一般的ではないらしく、野鳥は早

いものでは2日ほどで巣立ちをするという。

スズメは晩成で長く親といるらしい。

鳥の専門家ではないので正確ではないかも知れないけれど、よく見ていると神宮のニワトリは生まれたばかりのヒナに餌のありかを嘴(く

ちばし)で教えているように見え、ヒナはしっかりと親の口元を見て餌をつついて食べている。

これもやがて学習して、親の教え導くことなく餌を自由に自分で探して啄(ついば)み、程なく親にまとわり付くことなく単独で行動する。

ヒナによっては単独行動に移る時間に個体差があり、いつまでも親につきまとっているヒナを見ていると妙にいじらしくなり、親心が呼び

覚まされて、思わず心の中でガンバレと叫ぶ自分に、まんざら悪人ではないことに少々安堵する次第。

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