石上神宮フォトログ 山の辺の杜から
2018.06.29
青々と茅の輪(ちのわ)
テーマ:境内

 

明日の午後5時からの夏越の大祓(なごしのおおはらえ)で、くぐる茅の輪が青々と出来上がっています。

茅の輪のことはすでに奈良時代の「備後国風土記」の逸文に、茅の輪をつける人は災厄からまぬがれるとあって、茅(かや)の呪力で疫を祓

い、無病息災を祈ってきました。

茅のほかにも菅(すげ)や真菰(まこも)も同じように用いられ、この時期の青々としたある種の植物には防腐、殺菌性をはじめとする有効な

作用が数多くあります。

それを利用したものに柿の葉ずし、笹の葉ずし、菖蒲湯、柚湯、柏餅、桜餅など日々の生活の中にたくさんあります。

鳥が巣を作る時、最初は枯れ枝や枯れ草で作り、いよいよ卵を産み出す頃になると杉などの青葉を入れるそうです。

まあそんなことで、青々とした茅の輪をくぐって、元気のパワーをいただいて下さい。

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