石上神宮フォトログ 山の辺の杜から
2018.07.11
蜘蛛の囲(くものい)
テーマ:境内

 

蜘蛛の糸、巣をこのように表現、特に俳句では夏の季語となっています。

ちょうど梅雨が明けて、境内に棲む昆虫たちも動きが活発になり、昼間はまだ聞こえてきませんが、朝夕はヒグラシが鳴き出して、本格的

な夏の到来となっています。

毎朝に社殿の各所のふきそうじをすることになっていて、この時期毎回同じ所で蜘蛛の囲にかかって、不快な思いに陥ります。囲は特に新

鮮なため糸が粘り気強く、きれいに取るのがかなり面倒です。

毎朝かかってしまい、いい加減に学習すれば良いものを、どうも年のせいか、朝は特にボンヤリしているのか、悩むこと頻りです。

それでも露などが糸に絡んで、差し込む朝光を受けて、美事に輝いているのを見ると自然が造り出す息を呑む美に憎さを忘れて感動しま

す。人はみなげんきんなものです。