石上神宮フォトログ 山の辺の杜から
2018.07.22
蟷螂の斧(とうろうのおの)
テーマ:境内

 

蟷螂とはカマキリのことで、大きな相手がやってくると前肢を上げて、威嚇するのを「蟷螂の斧」と言い、自分のか弱い力をかえりみず強

敵に反抗することで、はかない抵抗のたとえに用いられます。

それでも強い肉食性で前肢は太く頑丈で鎌状となり、これを使って虫を食べる、なかにはカエル、トカゲも、ただし動いているものしか捕

獲しないらしい。

この時期は、体躯の大小に関わらず拝殿周辺でよく見かけ、どうも上方に進むのがお好みらしく、木階(きざはし)の擬宝珠(ぎぼし)の上で

留まっていることが多い。

その姿が結構厳(いか)つく、すぐに反応して前肢を持ち上げるので、掃除の時は困りものです。

それでもユニークな形と全身のミドリ、逆三角形の顔にある複眼は澄んだキレイな目でなかなか魅力的ですよ