石上神宮フォトログ 山の辺の杜から
2018.08.29
稲の花咲く
テーマ:境内

 

来る9月1日は二百十日となり、台風襲来の時期で、農業を営む方々にとっては特に注意が必要となる時節です。

この二百十日を前にすでに数個の台風が来襲上陸、雨量は記録的、猛暑日も異常なほど多くしかも超高温で、異常続きの今夏です。

では異常とは「通常とはちがっていること」とあり、それではと通常を調べると「普通であること」と説明があります。

つまり異常な状態が常に起こると異常とは言えなく通常で、昨今の異常気象はもうすでに異常ではなくて通常と考えた方が正しく、これか

らの対処に有用ではないかと思料します。

そんなことを考えながら神宮周辺の青々とした田圃(たんぼ)を見渡すと、稲穂の青い籾の中から白っぽい雄しべと雌しべちゃんが伸びてい

て、花が咲き出してきているのがわかります。

稲の受粉は2、3分と短かく、炎暑の昼にのみ可能とのこと。

どうぞ暫くは穏やかな日和が続くことを願うばかりです。