石上神宮フォトログ 山の辺の杜から
2018.10.06
落葉の表情
テーマ:境内

 

9月の下旬より境内の桜はすでに散り始めており、毎朝掃き掃除の後、他の落葉と共に箕に入れて、山の奥に片付けることになります。

桜の落葉は他の落葉樹に先駆けて、朝の爽快な冷気とともに散り始め、モミジなどの本格的落葉の頃にはすでに枯木立になっています。

落ちた葉のほとんどは虫喰いで穴が開いていたり、全面に黒い染みがあったり、黄・赤・黒褐色など決して美しいことはなく、木の本体が

不健康な気がしますが、これで普通の姿だそうです。

落ちていると随分無表情な葉ですが拾い上げると、俄然表情をあらわにして対話をしてきます。

よく見ると、それぞれに面持ちがあり、中には虫喰いで怒っているもの、笑っているもの、なかなか面白い表情をしています。

皆さんも暇な時は落葉とお話しを。

(大きな声では疑われますので注意が必要です)