石上神宮フォトログ 山の辺の杜から
2018.10.14
出番を待つ
テーマ:境内

 

いよいよ明日の例祭が迫ってきました。

今夜は参籠(さんろう)と言って、神職は神宮にとまり、明日の大祭斎行にむけて、心身ともに万全を期することになります。

15日午前10時より拝殿にて例祭がはじまり、氏子よりの幣帛(へいはく)に続いて、お旅所の田町より献納の初穂の荷前(のさき・穗の

ついたままの稲株)もお供えされます。

お祭りは1時間30分ほどで終わり、午後1時からは片道4キロに及ぶ田町までの渡御となります。

渡御に加わる方々は氏子の皆さんで、神宝所役は武士の着用とされる直垂(ひたたれ)の装束、渡御奉仕者は白丁(はくちょう)というい

ろいろな物が持てるよう白い布製の狩衣(かりぎぬ)に袴を着用します。

総勢が200人近くとなるため、それぞれの装束は改められて大きな部屋に準備され、乗馬用の甲冑(かっちゅう)以下、全ての装束が調

(ととの)えられ、いよいよ明日の出番を迎えることになります。