石上神宮フォトログ 山の辺の杜から
2018.12.08
散り敷く
テーマ:境内

 

ゴールデンイエローの優雅なコスチュームを纏(まと)っていた大銀杏が一夜の寒気と強風により、枝に数えられる程の葉を残して、すべて

散ってしまいました。

まるで春の桜の花吹雪を意識しているのか、猛烈な雨を降らすごとく今は潔(いさぎよ)く散り敷いています。

葉や木を守る神様は葉守の神(はもりのかみ)と言われ、『枕草子』では柏の木に宿っていらっしゃることが記されています。

葉守の神様はいま少々重い衣裳をお取りになって、スリムになっておられます。